最近にわかに注目を集めているキャンピングカー投資は、新たな資産運用方法の一つです。高い利回りで運用することができるうえ、1年間で減価償却できるので節税効果にも優れています。
仮に600万円の中古のキャンピングカーを購入し、年間に60万円の利益を上げることができれば、1年間の表面利回りは10%(60万円÷600万円)となり、利回り相場が5%前後といわれる株式投資や不動産投資よりも効率的に資金を回収できます。
これからキャンピングカー投資を始めてみたい方にとって、「1日にどれくらいのレンタル収入になるのか」ということを知ることは大切です。最近ではキャンピングカーをレンタルできる専門サイトが増えていますが、おおよその相場は24時間利用で2万~2万5,000円ほどになっています。仮に月に5万円(年間60万円)のレンタル収入を望む場合、月に2~3回ほど貸し出せば達成できるため、ハードルは低いと感じられます。
キャンピングカー投資が軌道に乗るうえでは、何よりキャンピングカーのレンタル需要がカギとなります。実はキャンピングカー投資に注目が集まるもう一つの背景として、堅調なキャンピングカー需要があります
一般社団法人日本RV協会の「キャンピングカー白書2020」によると、国内のキャンピングカー保有総数は2019年で11万9,400台と、2005年の2倍以上に拡大しています。2019年に日本RV協会が発売したキャンピングカーの売上も過去最高の526億円を記録したことから、日本全体でキャンピングカーの需要が高まっていることが分かります。
自動車税
20,000~88,000円(総排気量により異なる)
自動車重量税
5,000~63,000円(車種や総重量により異なる)
自賠責保険
15,120~93,040円(車種や契約期間により異なる)
任意保険
10,000円前後
車検費
70,000~100,000円
ガソリン代
80,000~150,000円(年間走行距離1万kmを想定)
駐車場代
70,000~150,000円
ほかにも車両のメンテナンス費用や高速道路利用料、広告宣伝費等のコストが加算されます。すべて合算した場合、50~100万円ほどの年間維持費を用意しておきたいところです。
運営代行会社を探している中で、このサイトにたどり着き、キャンピングカーをリースで貸し出すことに決めました。1年間で減価償却を行うことで節税効果があり、リース契約のおかげで毎月安定した収入が得られてとても満足しています。
もうすぐ車両購入費用の全額を回収できるため、リース契約終了後にリセールバリューが高いうちに売却するつもりです。この度はありがとうございました。
動画提供:中古車 節税 カーインベスト