最近にわかに注目を集めている中古トラック投資は、新たな資産運用方法の一つです。高い利回りで運用することができるうえ、1年間で減価償却できるので節税効果にも優れています。
仮に600万円の中古トラックを購入し、年間に120万円の利益を上げることができれば、1年間の表面利回りは20%(120万円÷600万円)となり、利回り相場が5%前後といわれる株式投資や不動産投資よりも圧倒的に資金を回収できます。
中古トラックのレンタル需要ですが、主に事故や故障などが発生した際や、お中元・お歳暮などの物流が増える際などのスポット的に短期リースで借りられることが非常に多いです。また車種によりますが、レンタル料の相場は1日あたり3万円~5万円前後となります。また1度のレンタルで借りられる期間は平均2週間以上ですので、その場合の収益は42万円~70万円(3万円×14日間・5万円×14日間)と他の投資と比べ、非常に高い利回りが期待できます。
自動車税
20,000~88,000円(総排気量により異なる)
自動車重量税
5,000~63,000円(車種や総重量により異なる)
自賠責保険
15,120~93,040円(車種や契約期間により異なる)
任意保険
10,000円前後
車検費
70,000~100,000円
ガソリン代
80,000~150,000円(年間走行距離1万kmを想定)
駐車場代
70,000~150,000円
ほかにも車両のメンテナンス費用や高速道路利用料、広告宣伝費等のコストが加算されます。すべて合算した場合、50~100万円ほどの年間維持費を用意しておきたいところです。